佐竹義寛(読み)さたけ よしひろ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「佐竹義寛」の解説

佐竹義寛 さたけ-よしひろ

1625-1677* 江戸時代前期の歌人
寛永2年生まれ。父は公卿(くぎょう)の高倉永慶(ながよし),母は佐竹義重の娘。中院通茂(なかのいん-みちしげ)にまなぶ。佐竹家の一族,東家佐竹義長の養子となり,寛永18年京都から秋田にうつり,家督をついだ。延宝4年12月死去。52歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む