佐藤久之助(読み)さとう きゅうのすけ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「佐藤久之助」の解説

佐藤久之助(1) さとう-きゅうのすけ

1776-1843 江戸時代後期の養蚕家。
安永5年生まれ。佐藤友信(とものぶ)の孫。陸奥(むつ)伊達郡(福島県)掛田村の人。蚕の品種改良につとめ,文政-天保(てんぽう)年間に「川久種」または「川久の赤熟」とよばれる優良品種をつくりだした。天保14年5月27日死去。68歳。

佐藤久之助(2) さとう-きゅうのすけ

1800-1885 江戸時代後期の和算家。
寛政12年生まれ。松木清直にまなび,中西流算学をきわめ,仙台藩主伊達慶邦(よしくに)から宮城郡七北田(ななきた)村内の地をあたえられた。維新後は帰農した。明治18年死去。86歳。陸奥(むつ)仙台出身。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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