デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「佐藤久之助」の解説
佐藤久之助(1) さとう-きゅうのすけ
安永5年生まれ。佐藤友信(とものぶ)の孫。陸奥(むつ)伊達郡(福島県)掛田村の人。蚕の品種改良につとめ,文政-天保(てんぽう)年間に「川久種」または「川久の赤熟」とよばれる優良品種をつくりだした。天保14年5月27日死去。68歳。
ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...