佐藤信治(読み)さとう のぶはる

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「佐藤信治」の解説

佐藤信治 さとう-のぶはる

1572-1651 江戸時代前期の製鉄技術者。
元亀(げんき)3年生まれ。陸奥(むつ)本吉郡(宮城県)の人。出雲(いずも)(島根県)で点砂製鉄術をまなび,帰郷して慶長11年製鉄をこころみる。のち仙台藩の冶工棟梁となる。以後,子孫は鉄吹方工締(こうじまり)をつとめた。一説に支倉常長にしたがってローマにわたった佐藤一族の者が南蛮鉄の製法技術をもたらしたともいわれる。慶安4年9月20日死去。80歳。通称は十郎左衛門,佐渡。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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