デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「佐藤成知」の解説 佐藤成知 さとう-なりとも 1763-1834 江戸時代中期-後期の儒者。宝暦13年生まれ。陸奥(むつ)仙台藩儒員。京都で山田静斎にまなぶ。病気となり,その跡を養子成章にゆずって隠居し,易象,天文,地理を研究した。天保(てんぽう)5年3月20日死去。72歳。本姓は松本。字(あざな)は子円。通称は兵助。号は麟趾。著作に「周易口義」「易冒解」。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例