デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「佐藤雪山」の解説 佐藤雪山 さとう-せつざん 1814-1859 江戸時代後期の和算家。文化11年1月生まれ。越後(えちご)(新潟県)小千谷の縮(ちぢみ)商,のち薬種商。江戸で長谷川寛(ひろし)に関流の算術をまなび,郷里でおしえた。安政6年6月19日死去。46歳。名は解記(げき)。字(あざな)は子精。通称は寅三郎。別号に数斎,通機堂。著作に「算法円理三台」「命理天文考」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例