コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

何時ぞ イツゾ

デジタル大辞泉の解説

いつ‐ぞ【何時ぞ】

[副]《「ぞ」は係助詞》
過去または未来の、不定の時を表す。
㋐いつであったか。いつか。「何時ぞの年か忘れたが」
㋑そのうちいつか。
「五三の価をためて、―時節を待てども」〈浮・一代男・五〉
(「いつぞは」の形で)早晩。遅かれ早かれ。
「―はこなたへ申さう申さうと存じてござれども」〈虎寛狂・止動方角

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

いつぞ【何時ぞ】

( 副 )
〔「ぞ」は係助詞〕
不定の時を表す。過去・未来ともにいうが、現代では主に過去のある時をさす。いつ。いつか。 「 -のことだったかはっきりしないが…」 「五三のあたひをためて、-の時節を待てども/浮世草子・一代男 5

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

何時ぞの関連キーワード仕合わせ・幸せ・仕合せ・倖せ何時ぞや浮世草子係助詞

今日のキーワード

天網恢恢疎にして漏らさず

《「老子」73章から》天の張る網は、広くて一見目が粗いようであるが、悪人を網の目から漏らすことはない。悪事を行えば必ず捕らえられ、天罰をこうむるということ。...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android