余り有る(読み)アマリアル

デジタル大辞泉 「余り有る」の意味・読み・例文・類語

あまり‐あ・る【余り有る】

[連語]
さらに十分な余裕がある。十分である。「功績過失を償って―・る」
どんなに…してもまだ十分でない。「彼の死は惜しんでも―・ることだ」
[類語]余る残す余す浮かす有り余るだぶつく繰り越す

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 連語

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android