有り余る(読み)アリアマル

精選版 日本国語大辞典 「有り余る」の意味・読み・例文・類語

あり‐あま・る【有余】

  1. 〘 自動詞 ラ行五(四) 〙 必要以上にある。非常にたくさんある。
    1. [初出の実例]「五文が餠を売(うら)ぬからは、商(あきない)事のありあまると見へたり」(出典浮世草子西鶴織留(1694)二)

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