…近世に入ると,幕府は利子統制を行い,年利1割5分ないし2割と定めたが,現実にはそれ以上の高利が盛行した。また古代・中世では,利子が元本と同額に達した場合,貸借契約が解除されるのを原則とし,〈作替(つくりかえ)〉と称して,元利合計額を新元本として,新規契約を取り結ぶ複利計算法は禁止されていた。このような計算法は近世になるとしだいに行われるようになった。…
※「作替」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...