作様(読み)つくりよう

精選版 日本国語大辞典 「作様」の意味・読み・例文・類語

つくり‐よう‥ヤウ【作様】

  1. 〘 名詞 〙 つくり方。つくる方法。つくりざま。また、よそおい方。
    1. [初出の実例]「人のみかどのさえつくりやう変はる」(出典:源氏物語(1001‐14頃)蛍)
    2. 「家の作りやうは、夏をむねとすべし、冬はいかなる所にも住まる」(出典:徒然草(1331頃)五五)

つくり‐ざま【作様】

  1. 〘 名詞 〙 つくったさま。つくり具合。また、つくり方。
    1. [初出の実例]「このおとどのつくりざま、しつらひ、さらにいふべくもあらず」(出典:宇津保物語(970‐999頃)国譲上)

さく‐なり【作様】

  1. 〘 名詞 〙 当世兜の鉢の一種。函工明珍家の作風をいう。鉢を球形に作った大円山、頂辺をくぼめた平頂山前方を低く後方を高くつくった後勝山の類をいう。〔武具訓蒙図彙(1684)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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