使い崩す(読み)つかいくずす

精選版 日本国語大辞典 「使い崩す」の意味・読み・例文・類語

つかい‐くず・すつかひくづす【使崩・遣崩】

  1. 〘 他動詞 サ行五(四) 〙
  2. ① まとまってあった財産などをむやみにつかってなくす。乱費して財産を散々にする。
    1. [初出の実例]「タカラヲ tçucaicuzzusu(ツカイクヅス)」(出典:日葡辞書(1603‐04))
    2. 「親の蓄へ置きたる物ども惜しげもなくつかひくづし」(出典:仮名草子・浮世物語(1665頃)一)
  3. ② 使用して、もとの形状をこわす。また、ことばを本来とは別の意味やまちがった意味で使う。
    1. [初出の実例]「インディヴィといふのは〈略〉使ひ崩されて、ほんの『自分本位』とか、『独占』とか、『薄情』とかいふ風な場合にまでも当て嵌る」(出典:今年竹(1919‐27)〈里見弴〉焼土)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

1 イソオウギガニ科のカニ。浅海にすみ、甲は丸みのある四角形で、甲幅13センチくらい。全体に黄褐色。甲の縁と脚に太いとげが多数ある。本州中部以南に産し、食用。2 ズワイガニの別名。鳥取・島根地方でいう...

松葉蟹の用語解説を読む