使用済み燃料輸送容器(読み)しようずみねんりょうゆそうようき(その他表記)spent fuel shipping cask

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「使用済み燃料輸送容器」の意味・わかりやすい解説

使用済み燃料輸送容器
しようずみねんりょうゆそうようき
spent fuel shipping cask

使用済み核燃料を原子力発電所から再処理工場などへ輸送するための密閉・遮蔽容器のこと。通常,加圧水型原子炉の燃料集合体を5~12体,沸騰水型原子炉の燃料集合体を 17~32体収納する。容器の本体は直径 1.7~2.5m,長さ 5.5m,重量 70~100t程度である。形状は円筒で,端部にふたがあり,内部に配した支持格子内に燃料集合体を保持する。外表面には燃料からの発熱を除去するためのフィンを有している。

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