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例名 れいみょう

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世界大百科事典 第2版の解説

れいみょう【例名】

平安末期から中世にかけてみられた,所領(荘園,免田)の単位を示す土地制度上の用語。あらたに設定された所領単位ではなく,以前から存在し,公的に認められていた所領単位であるという意味。実例としては,(1)薩摩国新田神社の常見免田,(2)播磨国矢野荘の例名,などが知られるのみで,あまり一般的な用語ではないようである。新田神社の例名(常見免田)は,古くから国衙から認められて神社の用途にあてられてきた免田(名)という意味で用いられている。

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