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新田神社 ニッタジンジャ

百科事典マイペディアの解説

新田神社【にったじんじゃ】

鹿児島県川内(せんだい)市(現・薩摩川内市)宮内町に鎮座。川内八幡とも。旧国幣中社。瓊瓊杵(ににぎ)尊をまつる。725年の創建と伝える。隣接して祭神山陵がある。

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デジタル大辞泉プラスの解説

新田神社

鹿児島県薩摩川内市にある神社。創祀は不明。祭神はアマツヒコネホノニニギノミコト、天照皇大御神(あまてらすすめおおみかみ)、正哉吾勝々速日天忍穂耳尊(まさかつあかつかちはやひあめのおしほみみのみこと)。薩摩国一之宮。かつては八幡神を祀っていたため、「川内八幡」「新田八幡宮」などとも呼ばれる。

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世界大百科事典 第2版の解説

にったじんじゃ【新田神社】

鹿児島県川内(せんだい)市に鎮座。邇邇杵(ににぎ)尊を主祭神とし,天照大神,天忍穂耳(あめのおしほみみ)命を合わせまつる。新田八幡宮または川内八幡宮ともいう。社の背後の山は,神亀山とか八幡山と呼ばれているが,主祭神の御陵,可愛御陵(えのみささぎ)とされている。《三国神社伝記》によれば,725年(神亀2)の創建という。島津文書には薩摩国一宮と記され,藩主島津氏は藩内第一の社として崇敬していた。旧国幣中社。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

新田神社
にったじんじゃ

鹿児島県薩摩川内(さつませんだい)市宮内町に鎮座。瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)の可愛山(えのやま)陵の前面にあり、天津彦彦火(あまつひこひこほの)瓊瓊杵尊を主祭神とし、東西2殿に天照大神(あまてらすおおみかみ)・天忍穂耳(あめのおしほみみ)尊を配祀(はいし)する。別名川内八幡(はちまん)ともいう。当社は神代の昔すでに社殿を参道石段の中段に設け、祭祀を厳修したという。永万(えいまん)元年(1165)の古文書に貞観(じょうがん)年中(859~877)に再興とみえ、また『三国神社伝記』に聖武(しょうむ)天皇神亀(じんき)2年(725)創立とあり、安元(あんげん)2年(1176)宣旨を下し、現在の地に遷御された。1885年(明治18)国幣中社に列し、新田神社が正式社名となる。例祭は9月1日、ほかに1月7日の武射祭、3月21日の早馬祭(はやまさい)などがある。神宝に永仁(えいにん)2年(1294)銘牡丹双鳥鏡(ぼたんそうちょうきょう)(国指定重要文化財)など古鏡70余面のほか多数の古文書を蔵する。[落合偉洲]

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