デジタル大辞泉 「供祭」の意味・読み・例文・類語 ぐ‐さい【▽供祭】 神仏に物を供えて祭ること。また、その供物くもつ。お供え。「一つの棚にはやうやうの―をいろいろにすゑて」〈著聞集・一一〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「供祭」の意味・読み・例文・類語 ぐ‐さい【供祭】 〘 名詞 〙 神仏などに供え物をしてまつること。また、その供える物。お供え物。きょうさい。[初出の実例]「除二供祭療患一以外、不レ得二飲酒一」(出典:続日本紀‐天平宝字二年(758)二月壬戌)「一の棚にはやうやうの供祭を色色にすゑて」(出典:古今著聞集(1254)一一)[その他の文献]〔京房易伝‐巽下離上〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例