デジタル大辞泉 「俎上に載せる」の意味・読み・例文・類語 俎上そじょうに載の・せる ある物事や人物を問題として取り上げ、いろいろな面から論じたり批評したりする。「政治改革を―・せる」 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「俎上に載せる」の意味・読み・例文・類語 そじょう【俎上】 に=載(の)せる[=上(のぼ)せる] こちらが自由に処理できるような対象として取り上げる。ある物事や人物を取り上げ、それについて論じたり批判したりする。[初出の実例]「ただ作者精神が弛緩してくれば、自己を語らうが、他人を俎上(ソジャウ)にのぼせようが批判の眼は曇り」(出典:白鳥と秋声の抗争(1934)〈矢崎弾〉) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例