出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
…マキアベリの《君主論》(1513),B.カスティリオーネの《廷臣論》(1513),P.アレティーノの《談論》(1534‐39),F.グイッチャルディーニの《回想録》(1561‐64),また廷臣というよりは民衆に近い彫金師(そして殺人者)B.チェリーニの《自伝》(出版は1728)などである。 ところで,ダンテが《俗語論》(1304以降)のなかで初めて文章語としての価値を論究した〈俗語〉は,《神曲》と《カンツォニエーレ》と《デカメロン》によって,文字どおり〈輝かしい俗語〉となった。しかし言語論の立場からこれに一定の価値を与えたのはP.ベンボであった。…
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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...