信日(読み)しんにち

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「信日」の解説

信日 しんにち

?-1307 鎌倉時代の僧。
叡尊(えいそん)の甥(おい)。信堅の兄。真言宗。高野山大楽院の賢雄にまなび,桜池院の恵深から灌頂(かんじょう)をうける。のち大楽院をつぎ,「大日経疏」などを講義した。徳治(とくじ)2年2月24日死去。紀伊(きい)名草郡(和歌山県)出身。字(あざな)は禅智。著作に「大日経疏勘文」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む