修福(読み)シュフク

デジタル大辞泉 「修福」の意味・読み・例文・類語

しゅ‐ふく【修福】

死後冥福を祈って、仏事法要を営むこと。
幸福や利益などの福徳をもたらす善行を積むこと。
過去戒善―の功に依って」〈盛衰記・四八〉

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精選版 日本国語大辞典 「修福」の意味・読み・例文・類語

しゅ‐ふく【修福】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「しゅ」は「修」の呉音 )
  2. 死後の冥福を祈って法要を営むこと。
  3. 幸福や利益など福徳をもたらす善行を積むこと。
    1. [初出の実例]「一則節下之脩福、何事過此」(出典性霊集‐五(835頃)請本国使与共帰啓)

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