倉石侗窩(読み)くらいし どうか

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「倉石侗窩」の解説

倉石侗窩 くらいし-どうか

1815-1876 江戸後期-明治時代の儒者
文化12年8月17日生まれ。越後(えちご)(新潟県)高田の人。江戸で安積艮斎(あさか-ごんさい)にまなぶ。帰郷して高田藩につかえ,侍講,藩校修道館の督学となる。戊辰(ぼしん)戦争に際して藩論勤王にまとめた。明治9年3月9日死去。62歳。名は成憲。字(あざな)は子緝。通称は典太。著作に「春秋左氏伝集説」「大学集説」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

パソコンやサーバーに侵入して機密文書や顧客情報のデータを暗号化して使えない状態にし、復元と引き換えに金銭を要求するコンピューターウイルス。英語で身代金を意味する「ランサム」と「ソフトウエア」から名付...

ランサムウエアの用語解説を読む