傑山寺(読み)けつさんじ

日本歴史地名大系 「傑山寺」の解説

傑山寺
けつさんじ

[現在地名]白石市 寺囲

旧白石本郷の西南部、白石城跡のある丘陵に続く通称兀山(はげやま)の東にある。かつてこの付近には当寺のほか五ヵ寺が並び、寺囲(てらかこい)の名はこのため付いたのであろう。常英山と号し、臨済宗妙心寺派、本尊は拈華釈迦如来。準別格寺院の寺格をもつ。「白石本郷安永風土記」によれば、慶長一三年(一六〇八)領主片倉景綱の創設で、開山は京都妙心寺一一世天心智寛。藩政期には末寺一四ヵ寺を数えた。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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