僧階(読み)ソウカイ

デジタル大辞泉 「僧階」の意味・読み・例文・類語

そう‐かい【僧階】

僧侶階級位階

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「僧階」の意味・読み・例文・類語

そう‐かい【僧階】

  1. 〘 名詞 〙そうい(僧位)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「僧階」の意味・わかりやすい解説

僧階
そうかい

僧侶の階級。全国の僧尼を統轄する役職僧正僧都律師の3綱があり,僧正と律師にはそれぞれ低位から順に,権,正,大の3階級があり,僧都には権少,少,正,権大,大の5階級がある。そのほか,無位,伝燈入位,伝燈住位,伝燈満位,伝燈法師位,大法師位,または法橋上人位法眼和尚位法印大和尚位などの階級がある。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

世界の電気自動車市場

米テスラと低価格EVでシェアを広げる中国大手、比亜迪(BYD)が激しいトップ争いを繰り広げている。英調査会社グローバルデータによると、2023年の世界販売台数は約978万7千台。ガソリン車などを含む...

世界の電気自動車市場の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android