デジタル大辞泉 「元嘉体」の意味・読み・例文・類語 げんか‐たい【元×嘉体】 中国で、元嘉期に興った詩風。謝霊運・顔延之・鮑照ほうしょうらが代表的詩人。華麗な文体で山水の美を詠じた。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「元嘉体」の意味・読み・例文・類語 げんか‐たい【元嘉体】 〘 名詞 〙 中国の詩体の一つ。六朝時代宋の元嘉年代の詩人、謝霊運・顔延之・鮑照などの詩体。洗練された技巧で山水の美を描いた。〔滄浪詩話‐詩体〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例