先端光源施設(読み)せんたんこうげんしせつ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「先端光源施設」の意味・わかりやすい解説

先端光源施設
せんたんこうげんしせつ

高輝度放射光を取り出す施設。こうした施設の計画としては,アメリカではローレンス・バークリー研究所の ALS,アルゴンヌ国立研究所の APSがある。ヨーロッパでは,フランスグルノーブルに 18ヵ国が共同で運営する ESRFがある。日本でも理化学研究所日本原子力研究所兵庫県播磨科学公園都市SPring-8建設,放射光のエネルギーとしてはこの SPring-8による 8GeV (80億電子ボルト) が最も高くなる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む