光谷拓実(読み)みつたに たくみ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「光谷拓実」の解説

光谷拓実 みつたに-たくみ

1947- 昭和後期-平成時代の考古学者。
昭和22年9月4日生まれ。東京農大で園芸学をまなび,昭和50年奈良国立文化財研究所にはいる。55年からヒノキスギ中心に標準年輪パターンの作成にあたり,平成8年日本ではじめて樹木年輪による年代測定法完成。この方法で大阪池上曾根遺跡にある大型建物跡の実年代を確定した。平成9年吉川英治文化賞。鳥取県出身。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む