…家禄を有する者は57人にすぎず,高も250石から40石という小禄であった。5代忠正のとき,家臣児玉南柯の家塾遷喬館経営を助け,後に藩校とした。6代忠固の1843年(天保14)将軍家慶の日光社参の宿館となり城内に大修理を加え,45年(弘化2)江戸城本丸普請の功により3000石加増した。…
※「児玉南柯」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...