入射瞳(読み)ニュウシャドウ

デジタル大辞泉 「入射瞳」の意味・読み・例文・類語

にゅうしゃ‐どう〔ニフシヤ‐〕【入射瞳】

entrance pupilカメラレンズなどの光学系を通過する光束の太さ。絞りがある場合は絞りの直径を、絞りがない場合は対物レンズ口径そのものをさす。にゅうしゃひとみ。

にゅうしゃ‐ひとみ〔ニフシヤ‐〕【入射瞳】

にゅうしゃどう(入射瞳)

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カメラマン写真用語辞典 「入射瞳」の解説

入射瞳

 レンズを通る光束のうち、絞り穴を通る光がレンズ前面に作る直径のこと。こう書くとむずかしいが、簡単に言うと、絞りによって決まるレンズの有効な口径のことである。このため、「有効口径」と呼ばれることもあり、レンズの開放F値を決めるための基礎的な数値である。

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[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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