入鹿八幡宮(読み)いるかはちまんぐう

日本歴史地名大系 「入鹿八幡宮」の解説

入鹿八幡宮
いるかはちまんぐう

[現在地名]三重県紀和町小栗須

旧村社。祭神は応神天皇・仲哀天皇・神功皇后。入鹿荘九ヵ村の氏神であった。「続風土記」に「勧請の時代詳ならす、或はいふ、中世当荘の領主入鹿某と云ふもの当社及慈雲寺を造立す、故に其一族属邑悉氏神氏寺と称す」と記され、「南牟婁郡誌」は「永享四年郷士入鹿某明国に使し、帰朝の際豊前の国宇佐より勧請し、本村岡原山に鎮座せしを、元和九年に至り今の地に遷し祭れり」としている。八月一五日の祭礼は入鹿氏一族が大当を勤めたが、天正一七年(一五八九)入鹿氏滅亡で廃止となったという。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 大和

新暦の 4月後半から 5月の,梅雨前に日本列島が大きな移動性高気圧に覆われたときの晴天。発現期間は短い。もともとは旧暦 5月が梅雨にあたることから,梅雨の晴れ間の意味で,梅雨晴れ(つゆばれ)とも呼ばれ...

五月晴れの用語解説を読む