小栗須村(読み)こぐるすむら

日本歴史地名大系 「小栗須村」の解説

小栗須村
こぐるすむら

[現在地名]紀和町小栗須

大栗須おぐるす村の西にあり、入鹿いるか(板屋川)左岸に開ける。慶長六年(一六〇一)検地帳(徳川林政史蔵)に「入賀之内小くりす村」、慶長検地高目録(和歌山県間藤氏蔵)に「小栗栖村」と記される。「紀伊続風土記」は、

<資料は省略されています>

と記す。その長子は入鹿庄の地頭となり、のち入鹿氏と称して当村に居城し、氏神・氏寺を勧請したので、当村は政治・経済の中心として栄えた。入鹿氏は天正検地に反対して起こった一揆に参加、天正一七年(一五八九)藤堂高虎の軍に敗れて滅亡した。

新宮領で川内組に属する。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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