旺文社世界史事典 三訂版 「全ドイツ労働者同盟」の解説
全ドイツ労働者同盟
ぜんドイツろうどうしゃどうめい
Allgemeiner Deutscher Arbeiterverein
ラサール派といわれ,普通選挙の実現や経済闘争を重視した。プロイセンに勢力をもち,1875年ゴータでアイゼナハ派と合同してドイツ社会主義労働者党(ドイツ社会民主党の前身)となった。
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