八峰白神ジオパーク

デジタル大辞泉プラス 「八峰白神ジオパーク」の解説

八峰白神ジオパーク

秋田県山本郡八峰町全域をエリアとするジオパーク世界自然遺産白神山地に囲まれた地域で、“白神山地の恵みに生きる”をテーマに据える。拠点施設はぶなっこランドの森林科学館・白神ふれあい館、あきた白神体験センター。椿海岸柱状節理留山ののブナ巨木、白漠神社、ブラックサンドビーチ、鹿(か)の浦展望所などの見どころがある。2012年9月、日本ジオパークに初認定。

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事典 日本の地域遺産 「八峰白神ジオパーク」の解説

八峰白神ジオパーク

(秋田県山本郡八峰町)
日本ジオパーク指定の地域遺産。
八峰白神ジオパークは秋田県北西部、白神山地の西の端に位置する。世界遺産の白神山地の地質を海岸で見られ、今でも地面が盛り上がり続ける火山活動変化を実感できる

出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域遺産」事典 日本の地域遺産について 情報

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