世界自然遺産(読み)セカイシゼンイサン

共同通信ニュース用語解説 「世界自然遺産」の解説

世界自然遺産

国連教育科学文化機関(ユネスコ)総会で1972年に採択された世界遺産条約に基づき、人類共通の遺産として認められた生態系や自然環境。ガラパゴス諸島(エクアドル)やグランドキャニオン国立公園(米国)などが知られ、現在の登録総数は227件。国内では2005年に「知床」(北海道)、11年に「小笠原諸島」(東京)、21年に「奄美大島徳之島沖縄島おきなわじま北部および西表島いりおもてじま」(鹿児島沖縄)が加わり計5件。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

日本大百科全書(ニッポニカ) 「世界自然遺産」の意味・わかりやすい解説

世界自然遺産
せかいしぜんいさん

ユネスコ(国連教育科学文化機関)の世界遺産条約に基づき「世界遺産リスト」に登録されている、優れた価値をもつ地形生物景観などを有する地域

[編集部]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む