20世紀日本人名事典 「八木亀太郎」の解説 八木 亀太郎ヤギ カメタロウ 昭和期の教育者,言語学者 松山商科大学名誉教授・元学長。 生年明治41(1908)年10月9日 没年昭和61(1986)年2月 出身地愛媛県松山市 学歴〔年〕東京帝大言語学科〔昭和7年〕卒 経歴東京大学助手、満鉄東亜経済調査局勤務を経て、昭和22年東海大学教授。24年松山商科大学教授、44年1月から49年3月まで学長を務めた。主な著書に「回教の全貌」、没後に出版された随筆集「寒来暑往」など。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「八木亀太郎」の解説 八木亀太郎 やぎ-かめたろう 1908-1986 昭和時代の教育者,言語学者。明治41年10月9日生まれ。東海大教授などをへて昭和24年松山商大(現松山大)教授,44年学長・理事長。大学院,人文学部の設置,図書館の建設などにつくした。ペルシャ語の研究者として知られる。昭和61年2月6日自宅で死亡しているのが発見された。77歳。愛媛県出身。東京帝大卒。著作に「回教の全貌」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by