デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「八条院三位局」の解説 八条院三位局 はちじょういんの-さんみのつぼね ?-1218 鎌倉時代の女官。高階(たかしなの)盛章の娘。鳥羽(とば)天皇の皇女八条院につかえ,寵愛(ちょうあい)される。八条院の猶子で後白河天皇の皇子以仁(もちひと)王との間に道性(どうしょう)と三条姫宮を生む。のち関白九条兼実(かねざね)との間に九条良輔(よしすけ)をもうけた。建保(けんぽ)6年3月30日死去。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by