八竜神塚古墳(読み)はちりゆうしんつかこふん

日本歴史地名大系 「八竜神塚古墳」の解説

八竜神塚古墳
はちりゆうしんつかこふん

[現在地名]境町金岡

金岡かねおかの南部に所在。古墳上に祀られていた八竜神社を明治三九年(一九〇六)南方香取神社に合社し、同四二年に跡地などを開墾した際に発見された。もとは直径二五メートル、高さ四メートルの円墳で、主体部は玄室羨道よりなる横穴式石室

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android