八重滝(読み)やえだき

日本歴史地名大系 「八重滝」の解説

八重滝
やえだき

[現在地名]掛合町入間

標高一二一八メートルの大万木(おおよろぎ)山に水源をもつ民谷(みんだに)川にある。同川は吉田(よしだ)村民谷を北流して入間の竹尾(いるまのたけのお)に入るが、その境の所で落差二〇メートル、二段の八塩(やしお)滝を形成、それから下流二キロの渓谷に大小都合七つの滝をつくる。八重滝の名はここからきていると思われる。一番奥の八塩滝は二段になり一の滝・二の滝とされ、次いで姫(ひめ)滝・姥(うば)滝・河鹿(かじか)滝・紅葉(もみじ)滝・滝尻(たきじり)滝・猿飛(さるとび)滝と名付けられる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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