公水(読み)コウスイ

精選版 日本国語大辞典 「公水」の意味・読み・例文・類語

こう‐すい【公水】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 令制で、国家が管理した灌漑(かんがい)用の水。
    1. [初出の実例]「畿内勅旨田。或分用公水、新得開発」(出典日本後紀‐大同元年(806)七月戊戌)
  3. おおやけの目的に供される水。公法によって規律される。河川、運河港湾など。⇔私水

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[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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