公用文(読み)コウヨウブン

デジタル大辞泉 「公用文」の意味・読み・例文・類語

こうよう‐ぶん【公用文】

国や公共団体が出す文書法令などに用いる文章

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「公用文」の意味・読み・例文・類語

こうよう‐ぶん【公用文】

〘名〙 国家や公共団体などが出す文書や法令などの文章。官公庁あての文書や銀行会社などの発行する正式文書などをいう場合もある。
※平民ワシントン(1923)〈花岡敏夫〉一三「ワシントンの遺稿を私はそれが公用文(コウヨウブン)であらうが私用文であらうが」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android