公立小学校の教員採用

共同通信ニュース用語解説 「公立小学校の教員採用」の解説

公立小学校の教員採用

都道府県政令指定都市の教育委員会が毎年、採用試験を実施。受験するには、教職課程のある大学などで所定科目単位を修め、教員免許状を取得する必要がある。採用後は1年間の初任者研修などがあるほか、2009年4月からは教員として必要な資質能力保持を目的に、教員免許更新制が導入された。教員が大量に定年退職する時期に備え、05年に教員養成系学部の入学定員の抑制方針が撤廃され、同年103校だった小学校教員の教職課程のある大学が、18年には241校に増えた。

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