公立鳥取環境大学(読み)コウリツトットリカンキョウダイガク

デジタル大辞泉 「公立鳥取環境大学」の意味・読み・例文・類語

こうりつ‐とっとりかんきょうだいがく〔‐とつとりクワンキヤウダイガク〕【公立鳥取環境大学】

鳥取市にある公立大学。平成13年(2001)、鳥取県鳥取市が設立した公設民営方式の私立大学として開学。平成24年(2012)公立大学となる。

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大学事典 「公立鳥取環境大学」の解説

公立鳥取環境大学[公立]
こうりつとっとりかんきょうだいがく
Tottori University of Environmental Studies

2001年(平成13)鳥取県と鳥取市が設置する公設民営方式の大学として環境情報学部の1学部を置いて開学。2005年に大学院修士課程(環境情報学研究科)を設置。2009年には既設の「環境政策学科」「環境デザイン学科」を「環境政策経営学科」「建築・環境デザイン学科」に改称し,新たに「環境マネジメント学科」を設置した。2012年に公立大学法人に移行し,環境学部・経営学部の2学部を設置。2017年現在,鳥取市のキャンパスに2学部2研究科を置き,学部生1237人,大学院生7人,教員59人を擁する。2015年に文部科学省「地(知)の拠点大学(COC)」に認定され,「麒麟の知(地)による学生教育プログラム」の推進や,卒業生の鳥取県への定着促進等を含む地方創生事業に取り組んでいる。
著者: 小濱歩

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「公立鳥取環境大学」の意味・わかりやすい解説

公立鳥取環境大学
こうりつとっとりかんきょうだいがく

公立大学。2001年鳥取県と鳥取市により公設民営で私立の鳥取環境大学として開学し,環境情報学部を置いた。2012年鳥取県と鳥取市が共同で設置する公立大学へ移行するとともに,環境学部と経営学部を開設。2015年現校名に名称変更。2005年大学院を設置。所在地は鳥取県鳥取市。

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