六六指(読み)むつむさし

精選版 日本国語大辞典 「六六指」の意味・読み・例文・類語

むつ‐むさし【六六指】

  1. 〘 名詞 〙 遊戯一種親石黒石一個子石白石)六個を用いて行なう六指(むさし)。にっさ。
    1. [初出の実例]「入江なる白黒の玉を拾ひて、子ども相手に六つむさし気をつくす事にもなりぬ」(出典:浮世草子・好色一代女(1686)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む