六句町(読み)ろつくちよう

日本歴史地名大系 「六句町」の解説

六句町
ろつくちよう

[現在地名]西区幅下はばした一丁目

名古屋城の西南江川端えがわばた筋の東側、堀詰ほりづめ町の西側、藪下やぶした町の北側に囲まれた長方形の町である。六句町は南北延長約二二一間という。宝永六年(一七〇九)頃の尾府名古屋図(蓬左文庫蔵)をみると、この位置に「六句町」と記され、すでに町が成立していたことがわかる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

選挙公職を争うとき,政党や候補者が,当選後実現すべき政策について有権者に向けて表明する約束。当選者が選挙公約に拘束され,実現の努力を行うことは責任政治の重要な構成要素である。...

公約の用語解説を読む