日本歴史地名大系 「名古屋村」の解説
名古屋村
なごやむら
東松浦半島北西部に名護屋湾が深く入り込んで他村との境をつくり、
神功皇后伝説に関して松浦廟宮先祖次第並本縁起に「
比志島文書の弘安九年(一二八六)閏一二月二八日付の書状に「武藤五郎左衛門尉経平法師 肥前国那久野村地頭職、豊前前司景資跡」とある那久野村は名古屋村に比定できる。以来この地は武藤氏の流れをくむ名古屋氏に支配され戦国末期に至る。
応永二年(一三九五)銘入りの対馬
名古屋村
なごやむら
名古屋村
なごやむら
小佐渡山麓台地上にあり、
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報