六月十七日通り(読み)ロクガツジュウシチニチドオリ

デジタル大辞泉 「六月十七日通り」の意味・読み・例文・類語

ろくがつじゅうしちにち‐どおり〔ロクグワツジフシチニチどほり〕【六月十七日通り】

Straße des 17. Juniドイツの首都ベルリンの中心部にある通りティアガルテン東西に貫き、エルンストロイター広場とブランデンブルク門を結ぶ。全長約3.9キロメートル。中ほどに戦勝記念塔が立つ。かつてはシャルロッテンブルク通りとよばれ、現名称は、1953年6月17日にソ連軍による鎮圧多数犠牲者が出た東ベルリン暴動に由来する。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android