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六気 リクキ

デジタル大辞泉の解説

りく‐き【六気】

りっき(六気)

りっ‐き〔リク‐〕【六気】

天地間に存在する六つの気。陰・陽・風・雨・晦(かい)・明。また、寒・暑・燥・湿・風・火。
人のもつ六つ感情・楽・好・悪。

ろっ‐き〔ロク‐〕【六気】

りっき(六気)

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大辞林 第三版の解説

りくき【六気】

りっき【六気】

ろっき【六気】

天地間の六種の気。陰・陽・風・雨・晦・明。または寒・暑・燥・湿・風・火。りっき。
人間の六種の感情。すなわち、好・悪・喜・怒・哀・楽。りっき。

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世界大百科事典内の六気の言及

【運気論】より

…人体の生理現象を陰陽五行によって説明しようという,中国医学の学説の一つである。運気論という名称は,人体は木,火,土,金,水の五行の運行(五運)と風,熱,湿,火,燥,寒の六気の影響を受け,その過不足によってそれぞれに対応する臓腑,経絡に変調が起こって病気になるという主張による。《素問》(《黄帝内経》)にもとづく説で,特にそのなかのいわゆる運気七編が直接のよりどころになっている。…

【夏ばて】より

…漢方でも,秋の涼風が立つ候には〈夏の伏気〉が現れやすいということを注意している。漢方では雨,風,寒,暑,湿,燥のことを六気と呼んでいる。これらが正常でなくなり,身を損なう場合には,これらが六淫として体に悪影響を及ぼすと考えている。…

【劉完素】より

…そのため劉河間とも呼ばれる。彼は《素問》(《黄帝内経(こうていだいけい)》)の説を深く研究し,とくに木,火,土,金,水の五運と風,熱,火,湿,燥,寒の六気を重視して臨床に結びつけ,これを知らずに治療はできないとした。彼は張仲景(《傷寒論》)の処方をよく用いたが,病因として特に火熱を重視し,寒涼剤を用いた。…

※「六気」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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