六甲山ホテル(読み)ろっこうさんホテル

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「六甲山ホテル」の意味・わかりやすい解説

六甲山ホテル
ろっこうさんホテル

関西有数のリゾートホテル。兵庫県,六甲山上に位置し,神戸港一望にできる絶好立地を誇る。 1929年創業。ホテルには珍しく庭園内に教会があり,毎日曜日の朝,礼拝が行われている。阪急ホテルチェーンを代表するホテルの1つ。敷地面積1万 230m2建物は地上7階,塔屋2階。客室数 73室,収容人員 170名。年間売上高 11億 5541万円。売上構成比は料飲 45%,宴会 28%,宿泊 14%,その他 13%。資本金3億 2000万円,従業員数 128名 (1997) 。

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デジタル大辞泉プラス 「六甲山ホテル」の解説

六甲山ホテル

兵庫県神戸市にあったホテル。1926年開業宝塚ホテル分館として、1929年に開業。宝塚ホテル同様、古塚正治が設計。2007年、経済産業省により周辺の観光施設とあわせ「六甲山ホテルと六甲観光関連遺産」として近代化産業遺産認定。2017年12月閉館。改修後2019年7月、「六甲山サイレンスリゾート」としてリニューアルオープン。

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