六種回向(読み)ろくしゅえこう

精選版 日本国語大辞典 「六種回向」の意味・読み・例文・類語

ろくしゅ‐えこう‥ヱカウ【六種回向】

  1. 〘 名詞 〙 仏語密教法会で、六種供具(くぐ)を奉献するとき誦する文と、所修の功徳自他の一切に回向することを示す文(回向文)とをあわせていう称。
    1. [初出の実例]「弟子来て云く、速に六種廻向し給へと」(出典:今昔物語集(1120頃か)一五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む