六角博通(読み)ろっかく ひろみち

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「六角博通」の解説

六角博通 ろっかく-ひろみち

1835-1900 江戸後期-明治時代有職(ゆうそく)家。
天保(てんぽう)6年10月20日生まれ。代々書道,神楽(かぐら)で朝廷につかえる。京都御所建築に関する故実をしるした書をあらわした。本草学者としても知られた。維新後は宮内省の殿掌(でんしょう)をつとめた。明治33年6月19日死去。66歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む