精選版 日本国語大辞典 「具書」の意味・読み・例文・類語 ぐ‐しょ【具書】 〘 名詞 〙 中世、訴訟に際して、訴状または陳状にそれぞれ添えて提出する証文。[初出の実例]「訴状〈副二具書一〉如レ此、早可下令二尋成敗一給上」(出典:高野山文書‐正嘉元年(1257)九月二七日・関東御教書案) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例