デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「兼松正吉」の解説 兼松正吉 かねまつ-まさよし 1542-1627 織豊-江戸時代前期の武将。天文(てんぶん)11年生まれ。織田信長につかえて朝倉義景攻略に功をたて,のち豊臣秀吉につかえる。秀吉の没後は徳川家康に属し,関ケ原の戦いなどにしたがった。家康の没後は尾張(おわり)名古屋藩主徳川義直につかえた。寛永4年9月5日死去。86歳。通称は又四郎,修理亮。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例